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更新日:2019年9月30日
平成27年2月17日に、宇部・山陽小野田・美祢広域救急医療対策協議会が「救急医療緊急アピール」を行いました。
救急医療の現状として、夜間に入院や手術が必要な重症の患者を受け入れる二次救急医療機関に軽症の患者が集中していることから、緊急性の高い患者の対応の遅れや、医師の疲弊などの課題が明らかになりました。
このままでは、救急医療が破綻してしまうとの懸念から、協議会では「救急医療緊急アピール」を行い、市民に救急医療を守るための呼びかけを行いました。
本協議会は、昭和54年に設置されたもので、現在、宇部・山陽小野田・美祢広域地域における救急医療体制の整備に関して、地域の総合的かつ効果的な対策の確立及び実施を目的として、医療機関、医師会、消防、行政で構成された委員が、これまで救急医療の実施体制などについて検討を行っています。
救急医療に携わる医師の疲労は限界!このままでは救急医療が守れません!
市民のみなさまに緊急のお願い
宇部市では緊急アピールを受け、関係団体等と連携を図り、救急医療の適正利用推進キャンペーン実施します。
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