報道発表

地域おこし協力隊の委嘱状交付式

ウェブ番号1022330  公開日 2024年4月26日

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このたび、宇部市北部地域の課題解決に向けて活動する地域おこし協力隊員が決定しましたので、委嘱状交付式を行います。
隊員は、地域の連携を図り、関係人口創出・拡大等、地域の持続的な発展と活性化の推進に向け活動します。

地域おこし協力隊委嘱状交付式

日時

令和6年5月1日(水曜日)9時30分から

場所

市役所本庁舎3階 市長応接室

隊員氏名

熊田 菜緒(くまだ なお) 神奈川県出身

委嘱期間

令和6年5月1日~令和7年3月31日
(以降、更新の場合あり。最長で令和9年4月30日までの3年間)

活動内容

(1)「北部オープンプラットフォームラボ」の運営
・地域課題の整理、解決に向けた取組の実施
・地域課題解決のためのセミナー、ワークショップの企画、実施
・地域間交流の場としての交流会の企画、実施
・北部オープンプラットフォームラボだよりの発行等の情報発信

(2)北部地域お試し居住制度の活用促進
・お試し住宅の受付・運営・PR 

(3)地域振興のサポート
・市が主催するイベント等のサポート
・北部地区の住宅情報バンクの運営など

【活動地域】宇部市厚東地区、二俣瀬地区、小野地区、船木地区、万倉地区、吉部地区

宇部市北部地域とは

約800年の歴史を持つ「赤間硯」や、県指定無形民俗文化財の「岩戸神楽舞」、文化庁の「100年フード」に認定されている「ゆうれい寿司」、旧船木街道や多くの寺社仏閣など、多くの歴史的な地域資源があります。農林業も盛んで、小野地区には、一ヵ所での面積として西日本最大級の茶畑があります。また、地域内では、繁茂した竹を資源として有効活用する動きなども広がっています。一方で、農山村特有の過疎、高齢化が進み、地域活動の担い手不足等が今後の課題です。

その他

宇部市では、現在1名の地域おこし協力隊員が、小野地区で活躍しています。

地域おこし協力隊とは

総務省が支援する制度で、都市地域から過疎地域の条件不利地域に住民票を異動し、生活の拠点を移したものを、地方公共団体が「地域おこし協力隊員」として委嘱。隊員は一定期間、地域に居住し、地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組み。

このページに関するお問い合わせ

総合政策部 移住定住推進課
〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号

  • 移住定住の推進に関すること
    電話番号:0836-34-8480 ファクス番号:0836-22-6008
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  • ふるさと納税に関すること
    電話番号:0836-34-8168 ファクス番号:0836-22-6008

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