乳がん(セルフチェック含む)
10月はピンクリボン月間
乳がんは、日本人女性のおよそ9人に1人がかかると言われており、特に40・50代は急激な増加傾向にあります。
乳がんは早期発見・早期治療で9割が治る病気です。早期に発見するためには、自覚症状がなくても検診を受けることが大切です。
宇部市での取組
- 講演会「がんについて考えよう」
- ピンクリボンライトアップ(石炭記念館)
- デジタルサイネージ(動画表示)による乳がん情報発信(図書館)
- 休日・平日夜間に乳がん・子宮がん検診を受診可能な医療機関を情報発信
(1)講演会「がんについて考えよう」
元SKE48 矢方美紀さん(宇部ふるさと大使)による講演会・がんのミニ展示会が開催されます。
主催 日本郵便株式会社
後援 宇部市
日 時
10月14日(土曜日) 13時30分から15時30分(受付開始12時30分)
会 場
総合福祉会館 4階大ホール
内 容
講演「乳がんになっても前を向いて」矢方美紀氏
ミニ展示会(がんを知る展)
乳がんセルフチェック体験
申込期限
10月13日(金曜日)
事前予約制 先着300名限定
※定員に達し次第、申込を終了。
問合せ 申込み
お近くの郵便局
申込みは、上記チラシの二次元コードからも可能。
(2)ピンクリボンライトアップ(石炭記念館)
乳がんの正しい知識の普及と、乳がん検診の早期受診を推進する周知啓発の一環として、ピンクリボンにちなんだライトアップを実施します。
実施場所
ときわ公園 石炭記念館
実施期間
令和5年10月1日19時~10月15日21時
令和5年10月23日19時~10月31日21時
(3)デジタルサイネージ(動画表示)による乳がん情報発信(図書館)
図書館に設置されたデジタルサイネージ(動画表示)により、乳がんやがん検診の情報を発信しています。
実施期間
令和5年10月1日~10月31日
(4)休日・平日夜間に乳がん・子宮がん検診を受診可能な医療機関を情報発信
乳がん及び子宮がん検診を一部の医療機関では、休日や平日夜間に受診することが可能です。 がんの早期発見のために、がん検診を積極的に活用しましょう。
※医療機関には、事前に予約して受診してください。
セルフチェック(自己検診法)
乳がんのセルフチェック
毎月、生理が終わって4~5日後の乳腺が最も安定した頃に、閉経後は誕生日など覚えやすい日にちに決めて行いましょう。
見てチェック
両腕をあげて、正面・側面を鏡に映して普段の乳房と変化がないかを確認します。
チェックポイントは3つ。
左右に差がないか。くぼみやひきつれがないか。乳首のただれや陥没がないか。
触ってチェック
腕をあげて、人さし指・中指・薬指の3本の指で乳房にしこりがないか確認します。
チェックポイントは4つ。
左乳房は左から右、右乳房は右から左へ確認する。「の」の字を書くように乳房全体をなぞる。指のはらで、まんべんなく触れる。力を入れすぎないようにする。
わきの下もチェック
脇にしこりがないか確認します。
チェックポイントは1つ。
調べる乳房と反対の手をわきに差し入れて、肋骨に沿って下方にすべらせる。
分泌物をチェック
左右の乳首を軽くつまみ、分泌物が出ないか確認します。
チェックポイントは1つ。血が混ざったような液が出ないか。
横になってチェック
横になり、低めの枕を敷き人さし指・中指・薬指の3本の指で乳房にしこりがないか確認します。
チェックポイントは1つ。上は鎖骨、下は肋骨の一番下の辺りまで触れる。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康増進課
〒755-0033 宇部市琴芝町二丁目1番10号
- 健康増進事業、保健センターの管理、感染症予防、新型コロナウイルス感染症、予防接種、健康づくりに係る施策の企画・立案・調整及び推進、健康づくり計画、健康づくり推進審議会、成人保健事業、地域の保健福祉の推進に関すること
電話番号:0836-31-1777 ファクス番号:0836-35-6533