報道発表
原小学校で避難所開設訓練を実施します
~避難者が安心して生活できるよう、安心・安全な避難所運営を目指します~
令和3年10月29日に、宇部市立原小学校体育館で、原地区自主防災会と原小学校の生徒が参加する避難所開設訓練を実施します。
避難所開設訓練として、発熱による体調不良の避難者に対する受付時の対応や、要配慮者の介助等の訓練、段ボールベッド組立や避難所生活体験を行います。
避難所開設訓練を通じて、防災意識の醸成と、避難所運営の関係者の連携強化による安心・安全な避難所運営の実現を目指します。
なお、避難所開設訓練終了後には、引き続き、山口県が実施する支援物資配送訓練を実施します。
避難所開設訓練の概要
日時
令和3年10月29日(金曜日) 14時~15時30分
場所
宇部市立原小学校体育館
参加者
原地区自主防災会、宇部市立原小学校4年生、原地区避難拠点要員・応援職員(市職員)
内容
避難所運営訓練
- 保健師の指導のもと、発熱による体調不良の避難者に対する受付時の対応訓練
- 理学療法士による要配慮者の介助訓練
避難所生活体験
- 市が備蓄しているテントやパーテーション、簡易トイレ等の展示
- 大型扇風機や投光器への電気自動車からの給電のデモンストレーション
その他
- 原地区自主防災会と原小学校の児童による段ボールベッド組み立てチャレンジ
支援物資配送訓練(宇部会場)
主催
山口県
実施日
令和3年10月29日(金曜日) 13時~16時30分
会場(時間の目安)
- 俵田翁記念体育館
13時~15時30分 - 原ふれあいセンター
15時50分~16時10分 - 宇部市立原小学校
16時~16時30分
参加機関・団体(宇部会場関係)
山口県、山口県警察本部(交通機動隊、警備課)、宇部警察署、原地区自主防災会、一般社団法人山口県トラック協会、山口県倉庫協会、株式会社岩谷運送、日本通運株式会社宇部支店総合物流センター、佐川急便株式会社山口営業所
被害想定
南海トラフ地震が発生し、県内では津波等により甚大な被害が出ており、避難者多数、物資も不足している状況
訓練概要
支援物資要請、物流専門家派遣要請、物資搬入出、物資拠点での荷捌き、
物資調達・輸送調整等支援システム操作 等
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 地域福祉課
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