044-1・045-1 地域医療・救急医療の充実

ウェブ番号1006846  更新日 2021年2月10日

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基本構想の取組内容

本当に必要な医療が受け続けられるよう、市民の理解と協力のもと、しっかりとした医療体制を確保します。

医療施設が不足している地域においても適切な医療が受けられるように、医療連携体制の充実と移送体制の強化を図ります。

取組の目標

市民が安心して医療が受けられるよう、初期医療から高度医療までの医療提供体制の確保及び救急医療、救急搬送体制の強化が図られるとともに、保健・医療・福祉の連携によって地域医療の充実を目指します。

現状と課題

現状

県内他市と比較して、医師、看護師等の医療従事者や病院、診療所等の医療機関が多く、初期医療から高度医療までの医療提供体制が整備されています。

休日や夜間に救急医療を必要とする市民に対し、初期救急は、休日・夜間救急診療所と在宅当番病院・診療所、入院を必要とする二次救急は病院群輪番制病院、高度専門医療を必要とする三次救急は、山口大学医学部附属病院高度救急救命センターにおいて救急医療提供体制が整備されています。

救急搬送は救急車のほか、山口大学医学部附属病院との連携によるドクターカー移送や医療機関移送に時間を要する場合には、消防防災ヘリコプターも活用した移送体制が確保されています。

全国的にも大きな問題となっている勤務医の疲弊や小児科、産科等の専門医の不足、医療施設の地域偏在等については、本市においても例外とは言えない状況にあります。

課題

救急医療を支える勤務医等の医療従事者の支援及び人材確保対策等による働きやすい環境の整備や小児科、産科等の専門医の確保が求められています。

初期・二次・三次救急医療のそれぞれの役割や実態について十分に理解されていないこともあり、休日や夜間における安易な「コンビニ受診」や救急車の不適切な利用が生じています。

医療施設が不足している地域や大規模災害時における重篤傷病者の迅速な救急救命処置及び緊急移送体制を確保するため、医療機関と連携した医療と移送体制の確立が求められています。

主要事業

主要事業044-1-1 地域医療対策推進事業

安心 026-2「地域医療・救急医療の充実」主要事業026-2-1に関連(「本論(安心)」)

具体的な取組

  • 病院の実態把握に努め、勤務医等の医療従事者が働きやすい環境の整備について、県、医師会等と連携を図りながら、市としてできる支援に取り組みます。
  • 県医師会保育サポーターバンク、病院等と連携し、子育て支援等により、今後増加が予想される女性医師の診療の継続を支援します。
  • 医療機関の総合調整機能の充実や保健・医療・福祉の連携強化に取り組みます。
  • 二次救急医療を提供している宇部・小野田保健医療圏(宇部市・山陽小野田市・美祢市)の自治体が連携し、救急医療における適切な受診、救急車の適切な利用に関する住民啓発等に取り組みます。

主要事業044-1-2:休日・夜間救急診療所運営事業

安心 026-2「地域医療・救急医療の充実」主要事業026-2-2に関連(「本論(安心)」)

具体的な取組

  • 医師会、歯科医師会、薬剤師会、山口大学医学部附属病院等の医療関係者の協力体制で運営されている休日・夜間救急診療所における医師確保等、様々な課題について関係者と協議しながら安定的な運営に努めます。
  • 乳幼児、児童の保護者を対象に、休日・夜間救急診療所の利用実態について情報発信するとともに、適切な受診についての啓発活動を展開し、この活動を全市民に広げていきます。

主要事業044-1-3:救急移送体制強化事業

安心 026-3「地域医療・救急医療の充実」主要事業026-2-3に関連(「本論(安心)」)

具体的な取組

  • 平成23年、山口大学医学部附属病院敷地内にドクターヘリ及びヘリポートが設置され、同病院によるドクターヘリの運用が開始されることから、同病院と連携して本市の救急移送体制の強化に努めます。

目標指標

成果指標

現状値

基準年

目標値

軽症患者の救急車搬送割合 39% 平成20年 20%
医療提供体制の強化に対する満足度が高い人の割合(市民意識調査) 59% 平成20年 70%
救急移送体制 3系統 平成20年 4系統(注)

(注)4系統1.救急車2.ドクターカー3.消防防災ヘリコプター移送に加え、4.ドクターヘリ移送体制が追加されることにより、医療の連携及び救急移送体制の強化を図るものです。

用語「コンビニ受診」

一般に外来診療をしていない休日や夜間の時間帯に、24時間営業しているコンビ二を利用するような感覚で、緊急性のない軽症患者が救急外来を受診することをいいます。

用語「保育サポーターバンク」

子育て中の女性医師が働き続けられるよう、医師の子供の保育支援を目的とした山口県医師会の事業で、支援を求める女性医師と、預かりや送迎など、医師のニーズに応えて支援するサポーターを募り、両者をバンクに登録し、条件が合えば紹介する制度のことをいいます。

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このページに関するお問い合わせ

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