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更新日:2021年1月14日
更新履歴
年度当初から、新型コロナウィルス感染症対策のための休校措置があり、各校の年間計画は大きな見直しを余儀なくされましたが、環境教育モデル校である藤山小学校の取組を基に、他の小学校でも環境教育プログラムを実施しています。また、藤山中学校にいては、昨年に続き、SDGsに対する認識を高めながら環境教育プログラムを実践します。
宇部市のごみ処理の概要や分別方法をスライド学習及び分別ゲームで楽しく身につけるとともに、今年7月より開始されたプラスチック製レジ袋の有料化について学びました。当日は、市内小学校での環境教育の取組について、周南市でごみ学習を実施している株式会社中特ホールディングスさんが見学に来られました。
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昨年度に続き、総合戦略局の職員による1年生を対象とした講演を実施しました。SDGsは幸せに暮らすための目標であることや、「世界はつながっている」、「誰一人取り残さない」というキーワードについての説明がありました。藤山中学校では、全校生徒、職員にSDGsバッチが配付されており、講演は日頃身に着けているバッチの意味を理解するよい機会となりました。
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各学校において、新型コロナウイルス感染症対策を実施した上で、ごみ分別ゲームやパッカー車の出前授業を行いました。原小学校では、分別ゲームの答え合わせの前に、児童たちがテキスト【わたしたちの宇部】を手にして、分別が正しいかを確認している様子が見られました。また、クイズや段ボール箱の投入体験を通じて、パッカー車の役割と仕組みを学びました。
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藤山中学校から「みずいく」について講演要望があり、上下水道局へ依頼しました。講演では、世界の水ストレス問題から身近な水について説明いただきました。藤山地区の水が、浄水場によって綺麗な水へとろ過されている経緯を聞き、生徒たちは普段、惜しみなく使用している水の安全性や大切さを学び、考える機会となったと思います。
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今年度は、多くの小学校で段ボールコンポストに挑戦します。また、吉部小学校では、3年生と4年生が一緒になって取り組むこととなりました。段ボール箱に土や生ごみを投入した後、児童たちは廃棄物対策課の職員による説明を聞きながら、順番によくかき混ぜる作業を行いました。3学期に堆肥が出来上がるまで、児童全員で管理します。
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