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更新日:2020年8月17日

令和2年度環境・アート学部の講義

令和2年度に開講された環境・アート学部の各講義の実績です。

令和2年7月18日(土曜日)

「宇部村民の自立精神について」 13時~15時00分

講師

宇部市ふるさとコンパニオンの会 会長

脇 彌生 氏

場所

宇部市文化会館 研修ホール

講義内容

  • 古代の宇部、近世の宇部、江戸時代の宇部
  • 福原家歴代当主
  • 宇部共同義会の創立、宇部達聰(聡)会の創立
  • 宇部式匿名組合、宇部市憲五則
  • 市民宣言
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古代から近世までの宇部の地形、特に江戸時代初期に作られた宇部の絵図(国重要文化財)の紹介があり、さらに、近世以降の厚南の開作や常盤池築造などによる耕地地の拡大、新川掘削、緑ヶ浜(現市中心部)の緑化から埋め立、炭鉱開発による白砂青松の緑ヶ浜消失など、宇部の土地の拡大・遷移の歴史を学んだ。

また、旧領主の福原越後から、福原芳山の石炭の採掘権買戻しなどを解説され、更に、石炭の管理及び地域開発のため「共同義会」や「達聰(聡)会」を設

立し、宇部の黎明期に共存同栄、協同一致の精神で石炭で得た利益を、市活性化に役立てるため、銀行、病院、郵便局、警察、裁判所、新聞社など市民生活に必要不可欠な施設を衆智をあつめて建設していったパイオニア魂を学んだ。

次に、1921年の市制施行の際、決められた市章の解説などもしていただき、来る2021年の100周年以降についても、先人に学び普段の努力で革新を続けていく必要などを説かれた。

「UBEアートコミュニティについて」 15時~16時30分

講師

うーばー・プロジェクト事務局

場所

宇部市文化会館 研修ホール

講義内容

  • アートによるまちづくり
  • 最近はやっているアート思考
  • アートカードを使ったワークショップ
  • 「うーばー・プロジェクト」の紹介
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宇部市で新たに「アートによるコミュニティ」を創造する「うーばー・プロジェクト」について説明が行われた。

アート思考、デザイン思考、ロジカル思考からなる「3つの思考法」、スティーブ・ジョブズから学ぶ「アート思考×デザイン思考」、もう一つの価値について、自由に楽しく発想する「頭の使い方」、人生の選択肢を広げる大切さ、などを学んだ。

また、アートカードを使ったワークショップでは、それぞれに感じたことについて意見交換が行われた。

最後は、東京などで行われているアートコミュニケーターの活動を動画で紹介され、まちづくりの新たなステージとして、さまざまな年代や立場、経験を持つ人たちが能動的なプレイヤーとして参加できる(愛称:うーばー)の1期生を募集していることが紹介された。

※アートコミュニティ=アートの力により、人と人、人と場所などをつなぎ、世代や職業を超えたメンバーとコミュニケーションの場を創造し、新しい価値観や人間関係づくりを目指すソーシャルデザインプロジェクト。

令和2年7月11日(土曜日)

「宇部市の民間のアートの取組 1」 13時~14時30分

講師

宇部フロンティア大学短期大学部 准教授

原井 輝明 氏

場所

宇部市文化会館 研修ホール

講義内容

  • 民間団体FCA(おともだちコンテンポラリーアート)の取り組み
  • サードプレイス
  • 提案
  • ワークショップ
  • まとめ

講義中の写真 講義中の写真

市内で様々なアート活動を行うFCAの活動について説明を受けた。

シャッター街と化した宇部市中心市街地の商店街を賑やかにしようという想いと、若いアーティストの活動機会の創出を目的として、新天町でのシャッター壁画プロジェクトが始まったこと。

また、東新川駅で行われた駅舎アートプロジェクトなど、地域を良くしようとする活動には、世代を超えた多くの市民が集まることなどを学んだ。

さらに、自宅や職場とは違う、心地のよい第3の居場所、“サードプレイス”について学んだ。

サードプレイスの形態や意義などが紹介され「あなたにとっての第3の居場所」について、各自で考えるワークショップが行われた。

サードプレイスを公民連携に宇部市内につくることにより、居心地のよい街の実現を図ることができると締めくくられた。

「宇部市の民間のアートの取組 2」 15時~16時30分

講師

FCA(おともだちコンテンポラリーアート) 事務局長

増田 圭介 氏

場所

宇部市文化会館 研修ホール

講義内容

  • 現代アートとは?
  • 宇部現代美術展「Field of dreams」
  • 第2回宇部現代美術展「outerscape/外茎」
  • まとめ

講義中の写真 講義中の写真

現代アートの定義などを、作品のスライドを見ながら説明され、合わせて、宇部市独自のアートの歴史・特徴について解説された。

続いて、増田先生が中心となって取り組まれた「宇部現代美術展」について、宇部の要素が含まれた作品制作を作家に依頼して開催されたこと、美術展は目的とコンセプトがないとまとまりのないものになってしまうことを、実際に展示された作品をスライドで見ながら学んだ。

アートの価値というのは、見る人の心にあること、アートは、私たちが生きている時代が反映されていること、新しいアートに出会うことは、未知の人と出会うに等しいと感じられていること、アートは、アーティストがもっている斬新な見方を知ることができることなどを学ぶことができた。

お問い合わせ

組織名称:観光・シティプロモーション推進部 文化・スポーツ振興課 文化振興係

所在地:〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号

電話番号:0836-34-8616

ファックス番号:0836-22-6083

組織名称:政策広報室 政策調整課 政策調整係

所在地:〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号

電話番号:0836-34-8891

ファックス番号:0836-22-6063

講義の内容については文化・スポーツ振興課
宇部志立市民大学全般の内容については政策調整課

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