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更新日:2020年3月2日

地域と民間事業者等との協働

少子高齢化、人口減少が進展する中、地域の課題は多様化し、日々の生活を送るうえで、様々な人が、様々な支援を必要としています。

地域の現状は、地域内の連帯意識や地域への愛着の希薄化、地域の取組みに参加する人材・課題に応じた専門的なスキルを持つ人材の不足などの課題を抱え、将来的に、地域住民の力だけでは、地域を守っていくことが、難しくなることが予想されます。市としても継続的に支援を展開(公助)していきますが、今後、地域の中で何とか解決していくこと(共助)が、これまで以上に求められます。

地域では、地域計画を策定し、地域の課題解決・魅力創出に向けた様々な事業を展開しています。今後は、学校や民間事業者、商店やNPO法人など、色々な団体等と一緒に課題の解決に取り組むことで、「人、場所、資材」などの協力を得て、安心・安全で誰もが住みよい地域づくりを目指していく必要があります。

地域で取り組まれている多様な主体との連携事業

各地区では、様々な団体等と連携して地域のイベントや課題解決に向けた取組を進めています。活動分野別に連携した取組みの一部を紹介します。

見守り

  • 見守り民生委員や福祉委員、自治会長による見守りに加え、地域にある商店や事業所などに働きかけて、訪問した時や来店時に気になる高齢者を発見した際に連絡をするという民間事業者の協力による見守りネットワークを構築している。
  • 認知症の方への理解や対応ができるよう、ご近所福祉サロンが中心となって「認知症徘徊模擬訓練」を実施している。地域住民、学校、銀行や商店などが参加して安心して暮らせる地域づくりを進めている。

地域内交通

地域住民の移動手段を確保するため、市内各地区で地域内交通を導入している。地元スーパーの協力による停留所の設置や、地元企業への働きかけによる停留所ベンチの設置など、地域全体での取り組みへと広がっている。

地域活性化

  • 万倉地区では、地元自治会に伝わる岩戸神楽舞の復興にあたり、地域コミュニティを中心に市内の高校生や地元企業と連携し、さらに小野地区の伝統文化である和紙も取り入れ、地区内外の多様なつながり・協力を得て取り組んでいる。
  • 厚東地区では、コミュニティカフェの立ち上げをきっかけとして、コミュニティ推進協議会、地元事業者、クリエイターなどと連携して、霜降山プロジェクトを企画している。地域発信、地域ブランド化していくのが目的で、産官学連携のもと、プロジェクトを通じて営業成長、キャリア教育など様々な活性化を目指している。

集いの場作り

自治会や老人クラブ、社会福祉法人などが、市民の集いの場としてサロン市内の各所でサロンを運営しています。また、鵜の島地区では、新たな地域拠点として集える場所がほしいという要望を受け、鵜ノ島小学校の余裕教室を同地区の資料等の展示を行えるようにした資料館の開設を行い、地域の集いの場として小学校と地域が交流を図っている。

講師派遣

クリエイターによるワークショップの開催、銀行による財産管理に関する講話、地元医師による認知症の講演会などを実施している。

買物支援

社会福祉法人が地域と協議のうえ、高齢者の外出高齢者がバスに乗っている写真を支援するために車による巡回送迎を実施している。

連携の状況

地域と民間事業者等との連携した取組です。(平成30年度実績)

連携機関のグラフ。民間企業が一番多く、学校・保育園等、医療機関・法人と続いています。

連携の内容のグラフ。講師派遣が一番多く、見守り、活性化と続いています。

お問い合わせ

組織名称:市民環境部 市民活動課 地域づくり推進係

所在地:〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号

電話番号:0836-34-8233

ファックス番号:0836-22-6016