産科医療補償制度の申請期限は満5歳の誕生日までです

ウェブ番号1003628  更新日 2023年10月12日

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産科医療補償制度とは

分娩に関連して発症した重度脳性まひのお子さんとご家族の経済的負担を速やかに補償するとともに、原因分析を行い、同じような事例の再発防止に資する情報を提供することなどにより、紛争の防止・早期解決および産科医療の質の向上を図ることを目的としています。

補償

補償金は、一時金と分割金をあわせ総額3,000万円が支払われます。

原因分析・再発防止

  • 医学的観点から原因分析を行い、報告書を保護者と分娩機関へ送付します。
  • 原因分析された複数の事例をもとに再発防止に関する報告書を作成し、分娩機関や関係学会、行政機関等に提供します。

申請期間

申請できる期間は、お子さんの満1歳の誕生日から満5歳の誕生日までです。ただし、極めて重症であって、診断が可能となる場合は、生後6か月から補償申請を行うことができます。

補償対象

平成27年1月1日から令和3年12月31日までに出生したお子さんと、令和4年1月1日以降に出生したお子さんとで、補償対象基準や要件が変わります。詳細は以下をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

こども未来部 こども支援課
〒755-0033 宇部市琴芝町二丁目4番25号

  • 親子健康手帳(母子健康手帳)、妊産婦・乳幼児健康診査、産後ケア、不妊・不育症の治療費等助成、子育て世代包括支援センターUbeハピ
    電話番号:0836-31-1732 ファクス番号:0836-21-6020
  • 家庭児童相談、子育て短期支援事業の利用に関すること
    電話番号:0836-34-8447 ファクス番号:0836-21-6020

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