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更新日:2020年8月5日

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種について

子宮頸がん(しきゅうけいがん)は、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因であることが明らかになっています。
日本では、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンは2013年4月に小学6年生から高校1年生に相当する年齢を対象に定期接種となりましたが、その2か月後にワクチン接種後の原因不明の慢性疼痛などを伴う有害事象報告があり、現在、積極的な接種勧奨が差し控えられています。
※有害事象とは、薬物との因果関係がはっきりしないものを含め、薬物を投与された患者に生じたあらゆる好ましくない、あるいは意図しない徴候、症状、または病気のことをいいます。
定期の予防接種自体は中止されていませんので、対象年齢の方が接種を希望される場合は、定期接種として受けることが可能です。
接種に当たっては、ワクチンの「意義・効果」と「接種後に起こりえる症状」の両方について確認し、検討してください。
(参考:HPVワクチンの接種を検討しているお子さまと保護者の方へ(厚生労働省))

ワクチン接種の「意義・効果」

子宮頸がんの主な原因ウイルスの感染を防ぎます。予防法

ワクチン接種後に起こりえる症状

主なものは接種部位の痛みやはれです。

  • HPVワクチン接種後にみられる主な症状には、接種部位の痛みやはれ、赤みがあります。
  • HPVワクチンにはサーバリックスとガーダシルの2種類があります。
  • 一定の頻度で発生する副反応については、下表のとおりです。
発生頻度 ワクチン:サーバリックス ワクチン:ガーダシル
50%以上 疼痛・発赤・腫脹・疲労感 疼痛
10~50%以上 掻痒、腹痛、筋痛・関節痛、頭痛など 腫脹、紅斑
1~10%以上 蕁麻疹、めまい、発熱など 掻痒・出血・不快感、頭痛、発熱
1%未満 注射部位の知覚異常、感覚鈍麻、全身の脱力 硬結、四肢痛、筋骨格硬直、腹痛・下痢
頻度不明 四肢痛、失神、リンパ節症など 疲労・倦怠感、失神、筋痛・関節痛、嘔吐など
  • その他、接種部位のかゆみや出血、不快感のほか、疲労感や頭痛、腹痛、筋肉や関節の痛み、じんましん、めまいなども報告されています。

まれですが重い症状が報告されています。

  • 呼吸困難、じんましんなどを症状とする重いアレルギー(アナフィラキシー)
  • 手足に力が入りにくいなどの症状(ギラン・バレー症候群という末梢神経の病気)
  • 頭痛、嘔吐、意識の低下などの症状(急性散在性脳脊髄炎(ADEM)という脳などの神経の病気)

HPVワクチン資料

対象者や接種回数などについては、予防接種一覧をご覧ください。

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