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更新日:2019年5月10日

高齢者虐待が疑われるとき

虐待とは

65歳以上の高齢者が、高齢者を養護する人や介護施設の職員などによって受ける下記のような行為を示します。この行為により、高齢者の基本的人権が侵害され、心や身体に深い傷を負ってしまうものです。
「高齢者虐待防止法」では、高齢者の虐待として、次の5つをあげています。

  1. 身体的虐待
    たたく、つねる、殴る、ける、やけどを負わせるなど
    ベッドにしばりつけたり、意図的に薬を過剰に与えるなど
  2. 介護・世話の放棄・放任(ネグレクト)
    空腹、脱水、栄養失調の状態のままにするなど
    ごみを放置するなど劣悪な環境の中で生活させるなど
  3. 心理的虐待
    排せつなどの失敗に対して高齢者に恥をかかせるなど
    子ども扱いする、怒鳴る、ののしる、悪口を言う、無視するなど
  4. 性的虐待
    懲罰的に下半身を裸にして放置するなど
    キス、性器への接触、セックスを強要するなど
  5. 経済的虐待
    日常生活に必要なお金を渡さない、使わせないなど
    本人の不動産、年金、預貯金などを本人の意思・利益に反して使用するなど

一般的な虐待のサイン

高齢者からのサイン

  • 身体に小さな傷が頻繁にみられる。
  • 動揺して怯える、わめく、叫ぶなどの症状があったり、会話のときなどに涙ぐんだりする。
  • 体重が不自然に増えたり、減ったりする。
  • お金はあるのに、サービスの利用料や生活費の支払いができない。
  • 寝具や衣服が汚れたままの場合が多くなる。
  • 疾患の症状が明らかであるにもかかわらず、医師の診察を受けていない。

養護者の態度にみられるサイン

  • 高齢者に対して冷淡な態度や無関心さがみられる。
  • 高齢者の健康や疾患に関心がなく、医師への受診や入院の勧めを拒否する。
  • 高齢者に対して過度に乱暴な口のきき方をする。
  • 介護疲れや養護者自身の疾病などによりつらい様子がうかがえる。

介護は一人で抱え込まないで!

高齢者の介護は、考える以上に大変です。高齢者の虐待が増えていることの原因のひとつには、「介護者の心身の疲労」があります。ショートステイやデイサービスなどの介護サービスを利用し、介護者の心身のストレスを緩和することが必要です。介護は長期にわたることも多く、家族だけでがんばっても限界があります。無理をせず、さまざまな制度やサービスを上手に利用して介護をしていきましょう。困ったときや悩んだときには、地域福祉・指導監査課福祉総合相談センターまたはお住まいの高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)にご相談ください。

虐待に気づいたら

虐待かもしれないと思われたら、地域福祉・指導監査課福祉総合相談センターまたはお住まいの高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)にご相談ください。

高齢者虐待を発見することは高齢者本人や辛い状況に追い込まれている虐待者を守ることになります。 ご協力をお願いします。

お問い合わせ

組織名称:健康福祉部 地域福祉・指導監査課 福祉相談係

所在地:〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号

電話番号:0836-34-8325

ファックス番号:0836-22-6028