トップ > まちづくり・ビジネス > 環境保全 > 省エネ・地球温暖化対策 > 宇部市は地球温暖化防止に関する国民運動「COOL CHOICE(クールチョイス)」に賛同します
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更新日:2018年10月11日
2015年にパリで開催された気候変動枠組条約国会議(COP21)において、すべての国が参加する形で2020年以降の温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」が採択されました。
世界共通の目標として、世界の平均気温上昇を2度未満にする(さらに1.5度に抑える努力をする)こと、今世紀後半に温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることが打ち出されました。
日本は「2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減する。」という目標を掲げています。
政府は、この目標を達成するため、平成27年7月から平成42年(2030年)まで継続実施される地球温暖化対策のための新たな国民運動「COOL CHOICE~未来のために、いま選ぼう。~」を展開しています。
世界に先駆けて低炭素社会を構築するために、日本が世界に誇る省エネ・低炭素型の「製品」「サービス」「行動」など、政府・産業界・労働界・自治体・NPO等が一致団結して、地球温暖化対策を推進していくうえでのあらゆるCOOLな(賢い)CHOICE(選択)を促すための国民運動です。
環境省ホームページ「COOL CHOICE」(外部サイトへリンク)
例えば
宇部市役所も地球温暖化対策として「宇部市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」(PDF:357KB)を策定し、すべての事務事業に起因する温室効果ガスの排出削減に取り組んでいます。
今回の賛同により、宇部市役所は以下の取り組みを進めていきます。
皆様も、ぜひ「COOL CHOICE」に御参加ください。
宇部市長 久 保 田 后 子