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更新日:2019年5月10日

平成30年度共生社会学部の講義

平成30年度に開講された、共生社会学部の各講義の実績です。

平成30年9月22日(土曜日) 

思春期における発達障害の子どもの支援を学ぼう! 13時30分~15時30分

講師

山口大学教育学部 講師

押江 隆 氏

場所

宇部市総合福祉会館 ボランティア交流ホール(大)

講義内容

  • 発達障害児の支援について
  • 寄り添うことの大切さ

10-1 

思春期における発達障害児等の子どもの支援について学んだ。思春期の特性と二次障害、また、具体的な支援方法について詳しく説明を受けた。発達障害児等の子どもを問題児として見るのではなく、問題と戦っているという見方や支援者として関わるのではなく、一個人として寄り添うことが大事であること、子供の成長を信じることが必要だと学んだ。

聴覚障害者と一緒にコミュニケーション支援について学ぼう! 15時40分~16時30分

 講師

宇部市聴覚障害者福祉協会 会員

村田 宏美 氏

宇部市社会福祉協議会 コミュニケーション支援室

場所

宇部市総合福祉会館 ボランティア交流ホール(大)

講義内容

  • 体験談
  • コミュニケーションの大切さ

 11-1

聴覚障害のある村田氏を講師として迎え、これまでの生い立ちや聾学校での生活など、手話を交えながら説明を受けた。また、生活する上で耳からの情報が得られないことの不安や当事者でなければわからない困りごとなど聞くことができた。最後に、簡単な挨拶と自分の名前を紹介する手話を学び、講師と会話形式のコミュニケーションをとることができた。

平成30年8月25日(土曜日) 

知的障害や自閉症を知ろう!学ぼう! 13時30分~14時30分

講師

山口大学大学院医学系研究科 助教

沓脱 小枝子 氏

場所

宇部市総合福祉会館 ボランティアセミナールーム(大)

講義内容

  • 知的障害とは
  • 発達障害とは
  • 「療育」の必要性

8-1

医学的な見地から、知的障害及び発達障害についての講義があった。知的障害については、障害の具体的な症状とその診断基準について説明を受け、また、発達障害については、具体的な症状やそれぞれの症状に対応する療育方法などを学んだ。知的障害及び発達障害は薬や手術で治療できるものではなく、「療育」によって教育的な支援を行うことで生活が安定し、社会への適応力をつけることができることを学んだ。           

知的障害、発達障害の子どもたちの思いによりそった支援について 14時30分~16時00分

講師

NPO法人ぐうですぐう 施設長

津田 初美 氏

場所

宇部市総合福祉会館 ボランティアセミナールーム(大)

講義内容

  • 特別支援教育の歴史
  • 特別教育支援について(体験談を交えて)

9-1 

山口県や宇部市における特別支援教育の歴史について、スライドやDVDを視聴しながら学ぶことができた。特に、宇部市では教育と福祉、医療が連携し、特別支援教育を実施しており、全国的にも先進的な取り組みを行っていたことが分かった。また、津田施設長が特別支援学級や宇部総合支援学校に在籍されていた際の事例を挙げながら、個々の子どもにあった教育や指導を実践されてきたことをお聞きすることができた。

平成30年8月9日(土曜日) 

「障害を価値に変える」 10時00分~11時30分

講師

株式会社ミライロ 代表取締役社長

垣内 俊哉 氏

場所

ときわ湖水ホール 大展示ホール

講義内容

  • 「バリアバリュー」とは
  • ユニバーサルマナー、ユニバーサルデザインのあり方

7-1

障害を価値と考える「バリアバリュー」を理念に掲げ、大学在学中に株式会社ミライロを設立。障害を無理に克服しようとするのではなく、「価値」や「強み」にかえ、障害と向き合うことにより、新しい価値を生みだすことが必要であることや、障害者と接する際は、無関心や過剰な対応ではなく、「お手伝いできることはありますか」など、一声かける配慮が必要であることを改めて学んだ。

7-2

また、共生社会の実現に向けて、向き合うべき3つのバリアや、社会貢献の域にとどまらず、経済性と社会性を両立させた持続可能なユニバーサルマナー、ユニバーサルデザインのあり方など、貴重な話を伺うことができた。

平成30年7月21日(土曜日) 

「音訳ってどんなもの?」 13時30分~14時30分

講師

ボランティアグループ「音訳ひびきの会」 会長

真鍋 恭子 氏

場所

宇部市総合福祉会館 ボランティアセミナールーム(大)

講義内容

  • 音訳とは
  • 音訳の実践

5-1

音訳とは、視覚障害者の目の代わりとなって、声により情報を伝えることである。手話による会話が難しい中途視覚障害者などの重要な情報伝達手段となっている。読み手が感情移入をする朗読とは異なり、音訳ではアクセントや間の取り方など、聴覚障害者が情報を得やすく、理解しやすいことが求められる。現在、音訳をされている「広報うべ」を使い、音訳の際の、発音方法やアクセントの取り方などを実践した。

「視覚障害者と一緒にコミュニケーション支援について学ぼう」 14時40分~16時00分

講師

宇部市視覚障害者福祉協会 会長

溝田 成哲 氏

宇部市社会福祉協議会 地域福祉課

佐藤 満里 氏

場所

宇部市総合福祉会館 ボランティアセミナールーム(大)

講義内容

  • 体験談
  • 疑似体験を通じたバリアフリーの必要性

6-1     

視覚障害の当事者である、宇部市視覚障害者福祉協会の溝田会長から、視覚障害になって初めて分かったさまざまなバリアや視覚障害者としての体験など、当事者としての貴重な話を伺った。障害があっても、常に新しいことにチャレンジされている姿勢は、私たちも学ばなければならないと感じた。後半の講義は、アイマスクを付けて白状を頼りに、段差のある廊下を歩く視覚障害者の疑似体験を行った。

平成30年6月16日(土曜日)

「視覚障害を知ろう!学ぼう!」 13時30分~14時30分

講師

山口県盲人福祉協会 視覚障害生活訓練等指導員

福田 忠司 氏

場所

宇部市総合福祉会館 ボランティアセミナールーム(大)

講義内容

  • 視覚障害とは
  • コミュニケーションの方法

3-1

視覚障害には、まったく見えない場合と見えづらい場合があり、支援の仕方にも様々な方法があることを学んだ。また、実際にアイマスクをして視覚障害を体験することで、見えないということを改めて感じることができた。視覚障害者が困っているときは、まずは声をかけ、どのような手助けが必要なのか、視覚障害者の「目」になる気持ちで接することが大切であるということを学んだ。

「点訳ってどんなもの?」 14時40分~16時00分

講師

点訳すずかけの会

場所

宇部市総合福祉会館 ボランティアセミナールーム(大)

講義内容

  • 点字、点訳とは
  • 点字作成
4-1

点字は指で触って読む触読文字で読書・学習・コミュニケーション手段として用いられている。選挙の投票や資格習得、進学などの試験にも使われており、視覚障害者が社会参加するうえで、重要なコミュニケーション手段となっている。講義の後半は、点字盤を使い、実際に点字文字を打ち込む実習を行った。点字で文章を作成する上で、様々な決まりごとがあり、点字での情報発信の大変さを感じるとともに、視覚障害者の情報源の一つとして、重要なものであることを学んだ。

 平成30年5月19日(土曜日)

 「聴覚障害を知ろう!学ぼう!」 13時30分~14時30分

 講師

宇部市登録手話通訳者連絡会

藤井 豊 氏

場所

宇部市総合福祉会館 ボランティアセミナールーム(大)

講義内容

  • 聴覚障害とは
  • コミュニケーションの方法
1-1

聴覚障害は外見からは気づかれない障害であり、障害の程度によって聞こえ方は様々である。暮らしていく上で、必要な情報は音から得るものが多く、聴覚障害者はその情報量の少なさから、道徳心の欠如など誤解を生じやすい。また聴覚障害者が聞く・発言する権利を守る存在として手話通訳者や要約筆記者の配置が求められている。聴覚障害者がどのようなことに不便を感じ、困っているのかに気づき、配慮することの必要性を学んだ。

 「手話や要約筆記ってどんなもの?」 14時40分~16時00分

講師

宇部市社会福祉協議会

場所

宇部市総合福祉会館 ボランティアセミナールーム(大)

講義内容

  • 手話を学ぶ
  • 要約筆記について

2-1

手話とは手や腕の動き、その形や位置で特定の概念を表意する視覚言語であるが、口話や空書、ジェスチャーなども併用し相手に伝えたいという思いが重要である。実際に、簡単な手話を学び、手話を身近なものとして感じることができた。要約筆記とは中途失聴・難聴者のコミュニケーション手段であり「速く、正確に、読みやすく、私感を含めず、秘密を守る」という原則がある。音声と同じく、要約筆記は情報保障であり記録するものではないこと、また、手話通訳者、要約筆記者とも人材の確保が課題であるとの説明を受けた。

お問い合わせ

組織名称:政策広報室 政策調整課 政策調整係

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