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更新日:2018年3月31日

紙本着色南方八幡宮縁起絵巻

1巻(縦31.3センチメートル、全長8.42メートル)、2巻(縦31.5センチメートル、全長10.0メートル)、3巻(縦31.4センチメートル、全長11.28メートル)です。通常の絵巻は上下2巻仕立てですが、本絵巻は3巻で、江戸時代享保年間に弘済寺が補修した際に上巻を2つに分けたと考えられます。絵は地方の絵師によるものと思われますが、詞書(文字の部分)の筆致は優れています。作者、製作年代は不明ですが、絵の随所に中世の特徴が見られ、室町時代のものと考えられます。
南方八幡宮は751年(天平勝宝3年)、厚東氏4代武綱が宇佐八幡宮を迎えたのが始まりで、当初古尾八幡宮と称していましたが、南北に分かれ西岐波に遷ってからは南方八幡宮と呼ばれています。また弘済寺はかつて南方八幡宮の別当寺で西岐波にあり、その関係で本縁起が弘済寺に伝えられたものです。

紙本着色南方八幡宮縁起絵巻写真

  • 種別:市指定有形文化財(絵画)
  • 指定年月日:2002年(平成14年)4月15日
  • 所有者・管理者:弘済寺
  • 所在地:宇部市東岐波丸尾
  • 制作年代:室町時代

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