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更新日:2018年3月31日

木造地蔵菩薩立像

像高は131センチメートルで、桧材の寄木造り。はっきりとした目鼻立ちに、下ぶくれで豊満な顔、さらに法衣や袈裟を柔らかい波で表現しています。その彫法は全体的に写実性に富んで、鎌倉時代中期彫刻の特色をよく示している優作です。
後頭部の内側には「長禄二年(1458年)再建之 住持之□」という修理銘が墨書されています。
広福寺は、縁起によれば文武天皇の頃(673~685年)役行者が当地で延命地蔵を造り、庵をたてて安置したのが起源といいます。厚東氏は深い信仰を寄せ、文和年間(1352~1355年)までは厚東氏の守り本尊としていました。

木造地蔵菩薩立像写真

  • 種別:市指定有形文化財(彫刻)
  • 指定年月日:1982年(昭和57年)3月31日
  • 所有者・管理者:広福寺
  • 所在地:宇部市藤山中山
  • 制作年代:鎌倉時代

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