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更新日:2018年3月31日

旧桃山1号配水池監視廊入口

大正時代、炭鉱を中心に宇部村の産業は急速に発展し、人口も急増しました。それに伴い市街地では上水道の施設が望まれていました。当時沖ノ山炭鉱は独自に炭鉱や社宅への給水工事を計画し、同時期本市でも上水道敷設を計画していたので、沖ノ山炭鉱は将来、市に施設を譲渡することで工事に着手しました。
施設は1924年(大正13年)12月に完成し、1926年(同15年)宇部市が買収しました。厚東末信から厚東川の水を取水し、中山の浄水場で処理した後、ポンプで当配水池に揚水し、自然流下方式で目的地に配水しました。
配水池の地上部には鉄筋コンクリート造の監視廊が設けられており、その外観は当時流行したゴシック様式で、柱頭装飾がある柱形や尖頭形アーチを用いた入口の意匠に特徴があります。なお、1号配水池は1987年(昭和62年)11月まで使用されました。また隣接して建造された3号配水池の展望塔からは市街地や周防灘が一望できます。(土曜・日曜のみ一般開放・無料)

旧桃山1号配水池監視廊入口写真

  • 種別:(国)登録有形文化財(建造物)
  • 登録年月日:1997年(平成9年)11月5日
  • 所有者・管理者:宇部市
  • 所在地:宇部市西桃山

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