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更新日:2018年3月31日

絹本着色孔雀明王像

縦120.3センチメートル、幅66.5センチメートル。絹本着色。孔雀明王は毒草毒蛇を食べる孔雀を神格化したもので、衆生の災禍を取り除くものといわれています。孔雀の背に1面4臂の菩薩形の明王が蓮華などを持ってすわる図相で、明王は頬が豊かで、線は柔らかく姿は美しく、また顔の線・唇・鼻などを朱肉線で描いており、古風な様式の画法です。また、宝冠や光背に金泥を用いていることや、孔雀のりんとした姿、その足が強靱に描かれていることなど鎌倉時代の様式を思わせるものがあり、13世紀の制作と見られます。

絹本着色孔雀明王像写真

  • 種別:山口県指定有形文化財(絵画)
  • 登録年月日:1969年(昭和44年)2月4日
  • 所有者・管理者:個人
  • 所在地:宇部市藤山中山

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