ここから本文です。

更新日:2018年3月31日

持世寺文書

第1巻は南北朝時代の厚東武実の寺領寄進に関するもので、当時の宇部地方の開発状況がわかる貴重な資料です。1335年(建武2年)の「厚東武実寄進状案」は『宇部』の地名が見える最も早い文書例として注目されます。(写真右から3行目)
第2巻は大内政弘、義興の寺領、住持職に関する安堵状、また第3巻は、寺の由緒書が中心で、1486年(文明18年)の「書出案」は寺の由緒を伝える最古の記録として重要です。
持世寺は999年(長保元年)、厚東氏が吉見村に創建した厚東郡最初の寺院と伝えられ、その後衰退しましたが、1335年(建武2年)、厚東武実が再興しました。

持世寺文書写真

  • 種別:市指定有形文化財(古文書)
  • 指定年月日:1978年(昭和53年)4月10日
  • 所有者・管理者:宇部市(寄託)
  • 所在地:宇部市学びの森くすのき
  • 制作年代:南北朝時代ほか

お問い合わせ

組織名称:教育委員会事務局 学びの森くすのき・地域文化交流課 企画運営係

所在地:〒757-0216 宇部市大字船木字内番田361番地6

電話番号:0836-67-1277

ファックス番号:0836-67-0691