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更新日:2018年3月31日

波雁ヶ浜遺跡出土品

波雁ケ浜遺跡は古墳時代から奈良時代にかけて営まれた製塩遺跡で、製塩土器が多量に出土しました。製塩土器は美濃が浜式土器と呼ばれ、短い棒状の脚部の上に碗形の容器がつくワイングラスのような形をしています。製塩の方法は、土器の中に濃い海水を入れ砂に突き立て、煮沸して結晶塩を取り出していました。時代の経過とともに脚部が短く太いものから細長いものへと変化していきました。
なお、同時に、滑石製馬形模造品、土製勾玉、スプーン形土製品やミニチュア土器などの祭祀遺物が出土し、製塩する時に祀りが行われたことがわかります。

波雁ヶ浜遺跡出土品写真1

波雁ヶ浜遺跡出土品写真2

  • 指定年月日:1995年(平成7年)3月28日
  • 所有者・管理者:宇部市
  • 所在地:宇部市船木 学びの森くすのき
  • 制作年代:古墳~奈良時代

お問い合わせ

組織名称:教育委員会事務局 学びの森くすのき・地域文化交流課 企画運営係

所在地:〒757-0216 宇部市大字船木字内番田361番地6

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