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更新日:2018年3月31日
田および畑(農地)の評価は、宅地の場合と同様に標準地を選定し、その標準地の価格に比準して評価します。
一般農地とは、農業経営が継続されることを前提とした田および畑(農地)をいい、農地としての生産力に着目して評価します。
宅地等介在農地とは、現況は農地であっても宅地等への転用などの許可を受け、すでに宅地等としての潜在的価値を有する農地をいいます。これらの農地は、付近の宅地等との均衡を考慮し、一般農地とは別に評価することになります。
具体的には、宅地等として評価した価額から、農地から宅地等にするために通常必要とされる造成費相当額を控除する方法により評価します。