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更新日:2018年11月9日
自治会は、快適で住みよい生活環境を維持することなどを目的に、区域内の住民により組織された任意団体で、行政文書等の配付・回覧、ごみの分別、道普請、防犯灯の設置、交通安全の啓発及び地域住民の親睦と連帯の場として重要な役割を担っています。
自治会の主な活動内容は、以下のとおりです。
自治会は、地方自治法で地縁団体として登録することが法的に認められており、法人格を取得することにより、自治会等の名義で不動産等の登記を行うことができます。
詳しくは以下のページをご覧ください。
自治会の区域は隣接自治会同士の協議により決定されています。自治会の境界は必ずしも道路等を境に分かれているとは限りません。なお、自治会の境界は、市民活動課で確認することができます。
宇部市では、自治会を「事務協力団体」として認定し、市広報誌の配布等、行政事務の多岐にわたり協力をお願いしており、宇部市事務協力団体助成金交付条例で定めるところにより、市内の全自治会に対して助成金を交付しています。
自治会は、その地域に暮らす皆さんでつくる住民組織で、共に支え合いながら、その地域を住み良くしていくことを目的としています。 最近、ワンルームマンションやアパート入居者の自治会加入等に関するトラブルが見受けられますが、住民同士が相互に理解しあい、協力して住み良い地域づくりに取り組むことが住民一人一人の利益に繋がっていくものと考えます。「明るく安心に暮らせるまちづくり」の第一歩として自治会へ加入しましょう。
※自治会配布用(見本)です。御自由に御利用ください。
宇部市では、転入、転居により住所を異動した市民の方には、新住所の属する自治会区及び自治会長名を市民課、各市民センター、北部総合支所市民生活課、万倉・吉部両出張所の窓口でお知らせしています。また、開発業者、建築主、アパート管理会社等に対して自治会加入に関する文書を配布するなど、自治会についての理解や自治会への加入促進を図っています。
なお、宇部市の自治会加入率につきましては、市広報の配布部数と住民基本台帳上の世帯数から推計しますと、平成30年8月末現在で約90.5パーセントとなっています。