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更新日:2018年3月31日

2. 宇部市立小中学校の現状

2.1. 児童生徒数と学校数の推移

宇部市立小中学校の児童生徒数、学校数については以下のとおりである。

(1) 宇部市全体の児童生徒数の状況(資料4)

 宇部市の児童生徒数は、第1次ベビーブーム影響時の、昭和33年度の小学校(20校)で29,440人、昭和37年度の中学校(13校)14,982人、第2次ベビーブーム影響時の、昭和57年度の小学校(22校)で17,323人、昭和62年度の中学校(13校)で8,613人をピークに減少傾向が続き、今年度(平成21年度)の小学校(24校)は9,340人、中学校(13校)は4,605人で、ピーク時のそれぞれ、約32%、約31%である。
 平成22年度以降も、住民基本台帳(住民票)から、推計する児童生徒数は、減少傾向を示しており、平成27年度の予測で、現時点から、1,000人少ない約13,000人前後になる見込みである。

(2) 宇部市北部の児童生徒数の状況

 市内北部の小中学校(9校)では、少子高齢化、過疎化の進展により、著しく減少している。
まず、小学校(6校)では、ピーク時の昭和33年度に3,514人であった児童数は、今年度(平成21年度)には、542人(ピーク時の約15%)、住民基本台帳(住民票)からの推計によると、平成27年度には、373人(ピーク時の約11%)になると予想される。
 また、中学校(3校)でも、ピーク時の昭和37年度に1,736人であった生徒数は、今年度(平成21年度)には、277人(ピーク時の約16%)に減少している。住民基本台帳(住民票)からの推計によると、平成27年度には、246人(ピーク時の約14%)になると予想される。

(3) 宇部市中心部の児童生徒数の状況

 市内中心部の小中学校(10校)では、炭鉱の閉山、周辺部への人口流動によるドーナツ化等の社会現象と重なり、著しく減少している。
 まず、小学校(8校)では、ピーク時の昭和33年度に16,094人であった児童数は、今年度(平成21年度)には、2,341人(ピーク時の約15%)、住民基本台帳(住民票)からの推計によると、平成27年度には、2,284人(ピーク時の約14%)になると予想される。
 また、中学校(3校)でも、ピーク時の昭和37年度に7,034人であった生徒数は、今年度(平成21年度)には、1,140人(ピーク時の約16%)に減少している。住民基本台帳(住民票)からの推計によると、平成27年度には、1,189人(ピーク時の約17%)と微増しているが、私立中学校に進学する児童も多数いると考えられ、これを考慮すると、更に減少すると予想される。

  • *中心部の小学校で、沖の山小学校は、昭和43年に廃校になっている。
  • *平成16年11月に合併した旧楠町の児童生徒数・学校数も含む。

2.2. 学校規模と通学区域(資料1・資料5)

 宇部市の学校規模は、児童生徒数・学級数の減少により、縮小傾向にあり、今年度は、7校あった大規模校が、平成27年度には4校に、8校あった小規模校が、同様に10校になる見込みである。詳細は、資料5のとおりである。
 また、通学区域は、資料1のとおりであるが、北部の6小中学校を、通学区域に関わらず就学できる特認校に指定するとともに、7校区25自治会で、隣接校区の学校に就学できる学校選択制を導入して、通学区域の弾力化を図っている。

2.3. 学校施設の状況(資料2)

 宇部市の学校施設は、資料2のとおり、ほとんどの校舎・体育館等が、鉄筋コンクリート造及び鉄骨造になっているが、新耐震基準前に建築した学校が多く、耐震化率は、43%(平成21年度末時点)となっており、改築を検討する時期を迎えている。
 中でも、市内中心部の小中学校(10校)は、比較的早い時期から、建て替えを進めてきたこともあり、老朽化が進んでいる。耐震化率は、30%に留まっている。
 一方、比較的最近に、改築・改修を行ってきた北部の小中学校(9校)の耐震化率は、58%と、市内の平均より高い数値になっている。

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