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更新日:2018年3月31日

ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎について

感染性胃腸炎とは、細菌やウイルス等が原因でおう吐や下痢を主症状としておこる胃腸炎です。夏場は細菌性によるものが多く、冬場に流行するものの多くはウイルス性(主にノロウイルス)によるものです。

症状

  • おう吐や下痢が主症状ですが、その他、軽度(37~38℃)の発熱、腹痛など個人差があります。
  • 乳幼児や高齢者など体力の弱い方は、下痢、おう吐などで脱水症状を起こすことがありますので、注意が必要です。
  • 通常、1週間以内で回復しますが、症状回復後も1週間程度はウイルスの排泄が続きます。

原因病原体

ウイルス(ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなど)

(参考) 細菌(カンピロバクター、病原性大腸菌、サルモネラなど)

感染経路

  • 食品や水を介しての経口感染
  • 吐物、便を介しての接触感染(二次感染)

潜伏期

ウイルス(1~3日)

(参考) 細菌: カンピロバクター(2~11日)、病原性大腸菌(12~72時間)、サルモネラ(12~36時間)

治療

ウイルスが原因の場合には、対症療法が中心となります。また、細菌によるものであれば、抗生物質などが有効です。

体力の弱い乳幼児や高齢者は、脱水症状を起こしたり、体力を消耗したりしないよう水分・栄養をしっかりとりましょう。

 感染予防

 手洗いとうがい

  • 外出先から帰った時、調理の前、食事の前、トイレの後は、手洗いの習慣をつけましょう。
  • 石けんを十分に泡立てて、指の間や指先を特にていねいにこすり、流水でしっかり洗い流しましょう。2度洗いが効果的です。
  • うがいも、のどの湿度を保ち、ウイルスの侵入を防ぎます。

手洗いの手順(外部リンク)

吐物等の処理

  1. 感染した人の吐物や便の処理は、使い捨ての手袋やマスクを用いて直接触れないようにし、キッチンペーパー等でふき取り、ビニール袋に密閉して廃棄しましょう。
  2. 吐物のあった床等は、次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度0.02%:市販の塩素系漂白剤は250倍に希釈)で浸すように拭き、10分後に水拭きしてください。
  3. 処理した後は、室内の換気をし、必ず十分な手洗いとうがいをしましょう。 

加熱

食品は十分に加熱し、調理器具なども熱湯をかけるか煮沸消毒をしましょう。

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お問い合わせ

組織名称:健康福祉部 健康増進課 地域医療係

所在地:〒755-0033 宇部市琴芝町二丁目1番10号

電話番号:0836-31-1731

ファックス番号:0836-31-1735