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更新日:2018年11月7日
おむつ代は、医療費控除で確定申告することができます。対象は、傷病によりおおむね6か月以上寝たきりの状態で、治療上おむつの使用が必要であると医師に証明された人です。おむつ代について医療費控除を受けるのが初めての人は、おむつ代の領収書に、医師の発行する「おむつ使用証明書」を添付する必要があります。医療費控除を受けるのが2年目以降で、介護保険の認定を受けている人は、市が「要介護認定のための主治医意見書」の内容を確認して発行する「確認書」で、「おむつ使用証明書」の代用ができる場合があります。
※医療費控除は、1年間で一定金額以上の医療費を支払った場合に受けられる所得控除です。医療費控除の条件に該当するか、事前にご確認をお願いします。
おむつ代の領収書に、医師の発行する「おむつ使用証明書」を添付し、確定申告をすることができます。手続きや費用等につきましては、かかりつけの医療機関へお問い合わせください。
必要に応じて、下記の「おむつ使用証明書」をご利用ください。
主治医意見書の記載内容が次の1から3の全てに該当する人に限り、市より無料で「確認書」を発行します。
申請は、要介護認定を受けている被保険者本人、本人の同居家族及び本人を扶養している人ができます。確認書上部を記入のうえ、宇部市高齢者総合支援課まで提出してください。受付は、土曜日・日曜日・祝日・12月29日~1月3日を除く日の、8時30分~17時15分です。
確認書は「要介護認定のための主治医意見書」の内容を確認し、即日お渡しします。
※「おむつ使用証明書」、「確認書」は当課窓口にもございますのでお声かけください。
※医療費控除の条件に該当しない場合、在宅高齢者を対象にした、「おむつ代助成制度」(高齢者総合支援課 社会参画推進係 電話番号:0836-34-8302)もあります。