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この事業は、もともとドイツで始まり、節約できた光熱水費の半分を学校に還元したことから“フィフティ・フィフティ”と呼ばれたもので、山口県内では宇部市が初めての試みとなりました。
平成18年度の事業開始時には、宇部市内の市立小・中学校37校中26校の取り組みでしたが、事業の拡大が進み平成20年度からは、市内すべての小・中学校が事業を実施しています。
各校の積極的な取り組みの結果、平成18年度ではCO2削減量28.73t、光熱水費等経費削減額4,056,444円、平成19年度ではCO2削減量141.8t、光熱水費等経費削減額8,829,529円と地球温暖化対策だけでなく経費面でも大きな効果がありました。
本市では省エネ教育及び省エネ行動の推進を目的としていることから、「産・学・官・民」の民間組織で設立された「宇部市地球温暖化対策ネットワーク」と連携して、各学校のニーズに応えた省エネ教育を提供したり、各学校における取り組み上の工夫等の事例紹介及び環境情報提供の場として、定期的に「メンバーズニュース」を作成・配付する等、環境教育・省エネ教育充実のための側面支援体制の整備に努めています。
また、学校のみにとどまらず、広く市民にも事業について興味・関心を持って頂き、省エネ意識が普及していくことを目的に、事業実施や進捗状況を環境共生課ホームページや広報紙等で公開しています。
事業自体は実施から3年のサンセット事業ですが、事業後も継続した環境教育の一環として省エネ教育を行うことにより、教職員等や児童・生徒の省エネ意識の更なる向上及び省エネ行動の定着、さらに、省エネ教育の取り組みの一環として、児童・生徒から省エネ行動への呼びかけを行う等により、各家庭に省エネ意識が普及し、地域における地球温暖化対策への啓発効果があることを期待しています。
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