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公開日:2019年2月12日
本市は、総務省が実施する「地域IoT実装推進事業」に「農業センサーの活用による戦略 的作物の生産性向上を目指す事業」を提案し、昨年9月28日に採択されました。
これを受け、本市が推奨する戦略的作物であるお茶、オリーブ、トマト、花きの圃場8か所に、温度、湿度、土壌環境等を計測できる農業センサーを下記の日程で設置します。
生産現場ごとに蓄積する異なる環境データ等は、1月28日に設置した「宇部市農業IoT活用協議会」において検証し、その成果を本市農業の生産性の向上と所得の向上につなげていきます。
2月12日(火曜日)~2月20日(水曜日)
オリーブ圃場3か所(小野、川上、東岐波) | 露地用センサー |
お茶圃場(小野) | |
トマト圃場3か所(東岐波、厚南、船木) | ハウス用センサー |
花き圃場(二俣瀬) |
株式会社富士通エフサス 山口支店
センサー設置後の活用状況は2月20日(水曜日)以降、取材をお受けすることが可能となります。
13,365,972円(財源 総務省 情報通信技術利活用事業費補助金)