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地産地消とフードマイレージ

  • 地産地消を推進することによって、環境にも影響をもたらします
   身土不二(しんどふじ)という言葉があります。身(からだ)と土(住んでいる土地)は二つに
   あらず(一体である)の意味。昔からの教えです。南国で採れる作物は、体を冷やしてくれ、
   北国で採れる作物は体を温めてくれる。同じように、夏採れる作物は体を冷やし、秋に採れ
   る作物は、体を温め、来るべき冬に向かってエネルギーを蓄えるため糖分・でんぷん質をも
   たらします。
   私達の暮らす日本で、自然にそって育てられた作物は、私達の体に必要なエネルギーと成
   分を含んでいてくれる。また、身近で作られた食料を食べること、すなわち地産地消は、地
   球環境にもやさいいのです。
   地産地消により地場産の米、野菜、果物、魚など積極的に使用することによって、フードマ
   イレージを限りなく0(ゼロ)に近づけることができます。食べ物を遠くから運んでくると、輸送
   のための燃料を消費します。

  • フードマイレージとは
   食べ物を海外から輸入すると、飛行機や船などで運んでくるため、たくさんのエネルギーを
   使います。このエネルギーが、食料の生産地から食卓まで、どのくらいかかったかを数字で
   表したものがフードマイレージです。
   
   フードマイレージ(t*km)=輸入相手国別の食料輸入量(t)×輸入国までの距離(km)
   
   エネルギーを使えば使うほど、フードマイレージが大きければ大きいほど、地球の環境は
   汚されています。農林水産政策研究所で、日本・韓国・米国のフードマイレージを比較検
   討した研究があります。それによると、我が国の食料輸入量は、5,300万t(2000年暦
   年)でフードマイレージは、
   日本:5,000億t・km  韓国:1,500億t・km  米国:1,400億t・km
   日本のフードマイレージは、他の国に比べてとても大きな数字になっています。
                                              (資料提供:麦音)
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